異学年で過ごす良さって?
おはようございます。『もぐらたちのなつやすみ』3日目。この夏、初めてこの場所を利用した子ども達もここがどんな場所なのかがだんだんわかってきだした頃ではないでしょうか?そして、中高学年になるとどんな風にこの場所を使うおうか自分たちで決めて使ってくれるようになってきました。
ご飯を作って食べることを目的にくる子もいれば、友達と遊ぶためにくる子もいる。でも子ども達って縛りがないとまぁまぁ思い付きで生活しているんだなぁってことに最近気付きました 笑
例えば待ち合わせ。『いったん家に帰って、何時間後かに再び〇〇さんと一緒に遊ぼう。』と思ったとします。おとななら、遊びたい友達に『また〇時に遊びに来るから、ここで待ち合わせしよう。』と約束して家に帰ると思うんですが、子どもって『一回帰る~!』で帰り、『来た~!』で来る 笑 予測が全くつかず、友達同士が再び遊べることは奇跡に近いです 笑笑笑 こんな時こどもって先の見通しをつけるのが難しいんだなぁとつくづく思います。でも何度か失敗を繰り返し、どうすればいいか?を一緒に考えながら気づくまで待つ。そしてようやく待ち合わせが成功した時、『やったー!今日は会えたねー◎』と、一緒に喜べるのが子ども達と関わる仕事をしている人の醍醐味なんだと思います。そんな毎日を過ごせているのが、とても楽しいです。
どうすればいいか?を一緒に考えるのがおとなだけでなく、異学年のお兄さん、お姉さん達だったらいいなぁと思います。少しずつ課題を乗り超えた自分より一歩先をいく身近な年上のお兄さんやお姉さんと出会える場所となったら嬉しいし、そんな居場所作りが最近の私の小さな目標です。
長くなってしまいました。そろそろ準備しなきゃ。
それでは、今日もみんなと楽しい一日が過ごせるように、『もぐらたちのなつやすみ』でまってます。